小冊子印刷を行う上で印刷後のイメージをPDFなどデータで確認することはできますが、実際に上がってきた冊子を見てみるとイメージと違ったということがあります。 これは紙の質や色具合によって当初イメージしていたものと違うものが出来上がるからです。こういった失敗をしないためにもまずはサンプル本（実際に印刷した冊子）の提供を行っているか事前に確認が必要です。

小冊子印刷を依頼したいと考えた場合、「格安　小冊子印刷」などで検索して見つけた数社に見積もり依頼を行い一番費用の安い会社を選ばれる方が非常に多いです。 見積もりの費用は安かったけど手直し費用は含まれていなかったなど後から費用が増えていくケースもあります。
格安の印刷会社では決まった形式の元修正なく作業を進めることを前提としております。

納期については発注者側としてはとても重要な事項となります。印刷会社によっては納期厳守と記載がありますが、実際格安のところに依頼すると小さなミスで戻り作業が発生し、納期に間に合わないといったケースがあります。
そうなりますと印刷をし直すため、配本時期が大幅に遅れ、場合によっては取扱店などにお詫びの連絡を入れるといった無駄な作業が発生してしまいます。 格安印刷会社を利用するのはそういった意味でもリスクが高いため納期厳守といっても確実な印刷をしてくれるところかしっかりと判断が必要となります。