問題集をデータで作る際の3つのポイントを知ってますか?


「問題集をデータで作ってみたい。」
「今まで紙で作っていた問題集をデータで作りたい。」
「問題集をデータで作る際に、何かポイントはあるのかな?」
問題集の作成をしようとお考えの方で、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

デジタル化が進み、問題集をデータで作らないといけない場合があると思います。
そんな方のために、今回は特に「データの取り扱いについてのポイント」をご紹介します。

□ポイントその1

*何で作るか

データで問題集を作る上で真っ先に考えないといけないことは、「何を使って作るか」です。
一般的なものでいうとWordやExcelが挙げられます。
これらの他に問題集作成ソフトで作ることも可能です。
どれを使うにしても気をつけておきたいことがあります。

それは「使う媒体を決めたら変えない」ということです。
いくつもの媒体を使って一つのものを完成させようと思うと、データの管理が大変です。
そのためWordを使うなら最後までWordで全ての作業を終えることが大切です。

□ポイントその2

*データ管理を確実に

上述した同じ媒体を使い続けることもデータを管理する上で重要なことの一つです。
その他の方法としては、「データに必ず名前をつける」ことです。
データに名前がついていると、後々探すことが楽になります。

また、複数の問題集を作るとしたら、1つ1つをそれぞれのファイルに分けて保存することをオススメします。
最初からファイルを作っておくと、後の作業で問題集を混同する可能性が低くなるので、ミスが減ります。

ところで、データは消滅する恐れがあります。
一つの操作ミスで今までやったことが全て泡になってしまうこともあります。
そのため「データのバックアップ」を取ることを強くオススメします。

データのバックアップが取ってあると、万が一の時に対応することができます。
そのためデータのバックアップはこまめに取るようにしましょう。
万が一の場合に少しでもロスを抑えられます。

□ポイントその3

*データ流出に気をつける

データで作る際に最も注意しておきたいことは「データ流出」です。
インターネットの世界に一度流出してしまったら全て削除することはとても難しいです。
そのためデータが流出しないように管理には気をつけておきましょう。
むやみにいろんな人にデータを渡すことはしないようにしましょう。

□最後に

問題集をデータで作る際の3つのポイントについてご紹介しました。
データで作成することはとても便利ですが、取り扱いに気をつけなければなりません。
データで問題集を作る際は、ぜひ上記のことを参考にしてもらえたら幸いです。