Wordで効率よく原稿を作成する「Wordテンプレート」の作成方法!


Wordで原稿を作成しているけど、もっと効率化できないかな・・・

このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
Wordでテンプレートを作成して使用すると、作業効率がかなり改善されます!

そこで、今回はテンプレート作成方法と使用方法についてお話しします。

■Wordでテンプレートを作るとどうなる?

Wordでテンプレートを作ると、同じデザインを繰り返し使うことができます。
社内マニュアルや報告書など、書式を変更する必要がない場合にとても有効です。

■テンプレートを作る必要がある?

自分でテンプレートを作らなければならないのかを一度考えてみましょう。

Wordに誰でも使えるテンプレートはあり、インターネットにもたくさん載っているので、一度検索してみて、使えるものがあればそれを使いましょう。
その方が、無駄時間がかからなくて済むからです。

■Wordでのテンプレートの作成方法と使用方法

○ステップ1:テンプレートとして使いたい文書を作成

ここで、注意したいことは、不要なものを一つも入れないことです。
後でテンプレートを使って原稿を作成することを考えた時に、一番効率の良いテンプレートはどのようなものかを考えるとうまくいきます。

○ステップ2-1:名前をつけて保存(個人でテンプレートを使用する場合)

名前をつけて保存の時にファイルの種類を「Word テンプレート(.dotx)」にしておきましょう。
「Word テンプレート(.dotx)」にすると、先ほど作成したテンプレートが、自動的にWordのテンプレート画面に移動します。

保存したテンプレートは、Wordで新規のファイルを作成するときに、「個人用」として出現します。

○ステップ2-2:名前をつけて保存(会社全体でテンプレートを使用する場合)

名前をつけて保存のときに通常の「Word文書 .docx」として保存します。
それを社内メールで社員にメールを送るか、Googleドライブなどで共有すれば、全員がそのテンプレートを使えるようになります。

Googleドライブなどのネット上で管理している場合、誰かがテンプレートを誤って消してしまう場合もあるので、コピーをご自身で管理しておくと良いでしょう。

■おわりに

原稿のテンプレートの作成方法と使用方法についてお話ししました。
Wordはテンプレートがたくさんあり、ネット上にも無料で使えるものがあるので、ご自身で作ら必要がない場合もあります。

ただ、テンプレートを使えば業務がとても効率化できるので、導入してみてはいかがでしょうか!