カタログ作成でお悩みの方必見 紙カタログのメリットと作成ポイントを解説します


カタログ作成をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
デジタルの時代だからこそ、紙カタログにこだわりたいですよね。
そこで今回は、紙カタログのメリットや作成のポイント、デザインのコツについてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□紙カタログのメリットをご紹介します

現代では、カタログと言っても、ウェブのものや紙のものなど、形態はさまざまですよね。
では、紙カタログにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

1つ目は、好奇心に問いかけるという点です。
インターネットだと、答えに直接到達できます。
しかし紙のメディアだと、答えを探してページをめくっているうちに思わぬところに目が止まることがありますよね。
こうした好奇心への問いかけが、新たな行動につながることもあるでしょう。

2つ目は、印刷だから表現できるカラーがある点です。
特に商品を掲載するカタログでは、商品本来の色を忠実に再現したいですよね。
ウェブカタログの場合、端末やディスプレイの状態によって、商品の見え方が異なる可能性が高いです。
しかし、紙カタログなら発色や見栄えにこだわれます。

3つ目は、書き込みができるという点です。
紙カタログには、気になるページに付箋を貼り付けたり、書き込みができたりします。
こうした使い方は、紙カタログならではでしょう。

4つ目は、常にデスクにおいておけるという点です。
たくさんの情報を詰め込んだ紙カタログをデスクに置いておけば、毎日の生活に欠かせないバイブルのような存在になることもあります。
紙カタログは、いざという時にそばにいてすぐに助けてくれる営業マンのような役割を果たすでしょう。

□売れる商品カタログを作成するポイントをご紹介します。

紙カタログのメリットをご紹介しました。
実際に紙カタログを作成したいと思った方も多いのではないでしょうか。
では、売れるカタログを作成するにはどうすれば良いのでしょうか。
ポイントを5つご紹介します。

1つ目は、ターゲットを明確にすることです。
紙カタログは、ただ商品を紹介するものではありません。
特定のターゲットに向けて、興味を持ってもらえるようにすることが大切です。

2つ目は、目的を明確にすることです。
ターゲットが決まったら、そのターゲットに商品を知ってもらうのか、買ってもらうのかなど、カタログをつくる目的を明確にすることも大切です。
目的を達成するために、どのようなことをカタログに掲載するべきかをピックアップしましょう。

3つ目は、伝えたいことを明確にすることです。
アピールしたいことをすべて目立たせようとすると、最も伝えたいことがぼやけてしまいますよね。
そこで、伝えたいことをピックアップして、分かりやすく簡潔にしましょう。
そうすることで、読み手に伝わりやすくなりますね。

4つ目は、ブランドイメージと一致させることです。
商品を掲載する紙カタログと、ブランドイメージが一貫していないとあまり印象が良くないですよね。
そのため、デザインやカラーなど、さまざまな部分に考慮しましょう。

5つ目は、購買意欲を掻き立てる工夫をすることです。
ユーザーが商品を購入する際の段階は、興味をもつ、購入を検討する、購入するという3段階に分かれています。
この流れによって、購買意欲も左右されるといっても過言ではありません。
このことを理解して、購入を検討する人の立場に立ってカタログの構成を考えましょう。

□カタログをデザインする際のコツをご紹介します。

紙カタログのメリットや作成のポイントをご理解いただけたかと思います。
では、実際にカタログのデザインを考える際にはどのようなコツがあるのでしょうか。
3つのコツをご紹介します。

まず、余白を効果的に使いましょう。
余白を効果的に使うことで、きれいですっきりとしたデザインになります。
また、強調したい情報も伝わりやすくなりますね。

次に、写真にこだわりましょう。
効果的な写真とは、ただきれいなものではなく、シチュエーションやコンセプトに合ったものです。
写真の良し悪しでパンフレットの効果が左右されるといっても過言ではありません。
人物であればシチュエーションや表情、商品であれば色や質感が重要です。

最後に、イラストを効果的に使いましょう。
時代に合ったイラストを効果的に使えば、おしゃれ度が増すでしょう。
手書き風のイラストや3D風のイラスト、親近感のあるイラストなど、さまざまなテイストのものから選びましょう。
メインで使ったり、写真と掛け合わせて使ったりと、使い方にもこだわると良いですね。

効果的に使うことで、デザインの質を上げましょう。

□まとめ

今回は、カタログ作成のメリットや売れるカタログを作成する方法、デザインのコツなどをご紹介しました。
カタログ作成の際は、ターゲットや目的を明確にして、写真やイラストを効果的に使用することが大切です。
カタログ作成の際はぜひお気軽に当社にお問い合わせください。