記念誌を企画する際のポイントとアイデアをご紹介


記念誌の作成を依頼されたものの、どうすれば良いのか分からない方はいませんか。
魅力的な記念誌を期限内に作成するにはコツがあります。
これから記念誌を作成する方に向け、記念誌の企画のポイントや事例を紹介します。
この記事を読むことで効率的かつ魅力的な企画ができるようになりますので、ぜひ参考にしてください。

□記念誌と社史の違いとは?

記念誌と社史の違いは分かりづらいかもしれませんので、まずはその違いについて紹介します。

記念誌は何か記念すべき出来事があった際や、記念の節目のタイミングで発行される書籍や冊子のことを指します。
何らかの達成や受賞などの喜ばしい出来事、イベントの開催などを内外に伝え、その出来事の経緯を記録する目的で作成されます。

他にも時代の節目や創業からの節目の年に作成されたり、結婚や退職などの個人的なイベントと一緒に作成されたりします。
このように記念誌は作成タイミングが自由に決められ、中身に関しても特に決まった形式が無いことが特徴と言えるでしょう。

「記念」という名前がついているからといって、歴史的記述をする必要はありません。

一方で社史は、企業の歴史を後世に残す目的で作成されます。
会社の重要な変化のタイミングで作成されるケースが多く、たいていの場合は創業から現在までの会社の歴史の流れが記述されます。

□記念誌を企画する際のポイントとは?

ここまでで記念誌が社史よりも自由に編纂できることがお分かりいただけたかと思いますが、ここからはそんな記念誌を企画する際のポイントについて8つ紹介します。

1つ目はスケジュールです。
記念誌のプロジェクトがいつから始まり、いつまでに完成させたいのかは最初に確認しておいた方が良いでしょう。

特に記念日に向けて記念誌を作成する場合には、その記念日に遅れないように作らないと、記念誌の意味が薄くなってしまいます。

2つ目は記念誌の軸決めです。
記念誌はその会社の意向次第で、内容を如何様にも変えられます。
創業者の会社への思いを中心に置くのか、自社商品の歴史的な変遷を辿る内容を中心にするのかなど、記念誌の軸を定めましょう。

3つ目は作成理由を明確にすることです。
記念誌の内容を企画していくうえで、なぜその内容にしようと思ったのかの理由は欠かせません。
軸が同じでも、作成しようと思った理由次第で企画は大きく変わるため、理由の明確化は重要な項目です。

4つ目は予算の決定です。
記念誌に使える予算はいくらくらいなのか、具体的な企画を詰めていく前に把握するようにしましょう。

5つ目は編纂場所の確保です。
記念誌を作るには、会社に関する膨大なデータを集めて保管し、どんな内容にするかの打ち合わせをするスペースが必要になります。
記念誌に集中して編纂できる環境があるのかによって、企画の効率性が大きく左右されます。

6つ目は役割決めや担当者決めです。
記念誌作成にはたくさんの行程があり、それらを全て1人で行うのには無理があります。
そのため、社内の担当者と社外の専門家が協力し合い、プロジェクトを進めていく方法が主流です。
誰が何を担当するのか、誰がプロジェクトのマネジメントをするのかを明確にしましょう。

7つ目は進め方の見える化です。
それぞれの担当者がどのように制作を進めていくのか、集めた資料をどう管理していくのか、誰に対しての取材を行うのかなどを具体的に決め、プロセスを共有しましょう。

8つ目は分量の決定です。
分量が決まると予算が明確になり、ページ数、原稿の量、写真の枚数なども具体化されます。

以上の8つのポイントは、なるべく早く取り組んでおくべき企画の重要ポイントです。
余計な労力を発生させないためにも、これらのポイントを抑えておくようにしましょう。

□記念誌の企画の具体的なアイデアについて

最後に、魅力的な企画の具体的なアイデアをいくつか紹介します。

*座談会の開催

座談会のテーマに合わせて社員5人程度を選び、歴史や将来像などのテーマで話し合ってもらい、その内容を記念誌に掲載します。
社員以外にも、アナウンサーや著名人をインタビュアーとして迎え入れても良いでしょう。

*社員の参加型企画にする

社員が参加できるような企画を考えることで、求心力を上げることができます。
社員にアンケートを実施したり、コメントを募集したり、部署ごとの社員を掲載したりすると、社員の記念誌に対する関心が高まります。

*会社のクイズを作る

会社に関するクイズを作り掲載すると、記念誌を読んだ人の興味を引きつける効果があります。
また、会社をよく知らない新入社員に対しての教育や啓蒙にもなります。

□まとめ

今回は記念誌を企画する際のポイントとアイデアを紹介しました。
この記事を参考にして、魅力的な企画を効率的に作りましょう。
もし記念誌の冊子づくりの依頼先を迷われている方がいましたら、ぜひ当社にご相談ください。
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