原稿を作る際のポイントを一挙解説!|イラストレーター編


原稿作成でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
「原稿を作成する時に気をつけるべきことは何?」
「本格的な冊子作りをしたい。」
「原稿を作成したいけど、どのやり方が1番やりやすいの?」
このように思ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
近年では、印刷業務の効率化と多様化により、個人や小さい団体でも本格的な本や冊子を注文できます。
いざ原稿を作成するとなれば、どのように作成すれば良いのかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、イラストレーターで原稿を作成する際のポイントについてご紹介します。

□イラストレーターで原稿を作成する際のポイント

イラストレーターで原稿を作成する際のポイントは大きく分けて3つあります。

*adobe製品との互換性

原稿を作成する際にはイラストレーターと他のソフトを複数用いて作成することが多いです。
ワードなどにイラストレーターで作成した図やイラストを使う際には、毎回ファイルの形式変換が必要です。
一方で、インデザインではイラストレーターで作成した図を貼り付けた際に形式を自動変換するため、ソフト間での作業を効率化できます。
そのため、原稿作成時はインデザインなどの同じadobe製品を使うことをおすすめします。

*原稿のカラーモード

一般的に、原稿データのカラーモードはCMYKに統一されています。
カラーモードをRGBにしたまま印刷すると色ずれが生じ、イメージしていたものとは全く別のものになるかもしれません。
また、入稿データを作成する際にも影響が出るため、カラーモードがCMYKになっているか確認することをおすすめします。

*入稿の方法

印刷会社によって入稿方法は異なるため、作成した原稿のサイズや形式を合わせる必要があります。
作成したデータを入稿方法に合わせずそのまま入稿すると、画像が見切れていたり、不自然な空白が生じたりと、想像していたものと異なる仕上がりになります。
納得のいく出版物を作成するためにも、印刷会社によって入稿方法を予めチェックしておくことが大切です。

□まとめ

今回は、イラストレーターで原稿を作成する際のポイントについてご紹介しました。
「原稿作成についてもっと知りたい。」
「自分だけの冊子を作りたい。」
と思っている方は、冊子作りについて考える良い機会かもしれません。
これを機に、一度冊子の作成を検討してみてはいかがでしょうか?
当社はみなさまの理想を実現するため、手間のかかる冊子や本作りを徹底してサポートしております。
冊子印刷についてお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。