発表会プログラムの作り方のポイントをご紹介!


発表会のプログラム作成をされる方がいらっしゃるでしょう。
プログラムを作成したことがない方は、作り方が分からないかもしれません。
プログラムは、できるだけ多くの人にわかるように作る必要があります。
そこで今回は、プログラムを自作する際のメリットやポイントをご紹介します。

□プログラムを自作する際のメリットをご紹介します

プログラムを作成する方法には、業者に依頼する方法と自分で作る方法の2種類があります。
そこで、ここではプログラムを自作するメリットをご紹介します。

1つ目のメリットとしては、コストを抑えられる点です。
この点は、プログラムを自作する1番のメリットと言っても良いでしょう。
例を挙げると、「業者に依頼した場合は2万円かかったが、自分で作ると約2000円に抑えられた」という場合もあるようです。
必ずしもこの値段に抑えられるわけではないですが、かなり安くなります。

2つ目のメリットとしては、作る人の個性を出せる点です。
自作の場合、一から十までを自分で行わなければなりません。
センスに自信がある方や完成後のイメージが明確にある方、以前に作成したことがあり作り方を知っている方などは自作するのが楽しいかもしれません。

また、細かいニュアンスを盛り込む場合も自作の方が簡単です。

しかし、業者に依頼する際には、作成する時間や手間を省けるというメリットがあります。
さらに、プログラム作成のプロが作るので高い質のプログラムが期待できます。
この点を考えてどちらにするかを選ぶのも良いでしょう。

□プログラムをよくするためのポイントをご紹介します

上記では、発表会のプログラムを自作する場合のメリットをご紹介しました。

プログラムを作る際には、多くの人に分かりやすく伝わるように気をつける必要があります。
そこでここからは、発表会のプログラムを作る際に知っておきたいポイントをご紹介します。

1つ目は、ツールを活用することです。
発表会のプログラムを作るのには、手書きしたものをコピーする方法か、パソコンで原稿やデータを作成する方法があります。
パソコンを使用してデータや原稿を作成する場合は、インデザインやイラストレーターなどのツールを活用してデザインを考えのが良いでしょう。
人目を惹きつけるようなデザインにすることで、より質の高い発表プログラムを作れるでしょう。

2つ目は、デザインのコンセプトを初めに決めておくことです。
デザインのコンセプトをあらかじめ決めておくことで、プログラムに統一感を持たせられ、万人が見やすいものになります。
また、写真やイラストはプログラムの印象を決定づける大切なもののため、事前に決めておいたコンセプトに沿ったものにするのが良いでしょう。
その際、発表会のテーマに合ったものにすると考えやすいです。

3つ目は、プロフィールや顔写真を載せることです。
発表会の主役になるのは、発表する生徒や演者です。
プログラムを作成する際に、主役となる者の写真やプロフィールを載せて紹介することがあります。
また、プログラムとは分けて、生徒の紹介冊子を作成する場合もあります。

これらのような工夫を取り入れることで、より思い出深い発表会になるでしょう。
また、発表の記念として残しておけるようになります。
顔写真を載せる際は、プロのカメラマンに頼むことでより良いものになるでしょう。

4つ目は、目次を作ることです。
どのページに何が書かれているかを一目でわかるようにするためには目次が必要です。
目次があることで、見たいページをすぐに開けます。
観客や参加者も簡単に見やすいプログラムになります。

また、各ページにページ番号を振っておくのを忘れないことが重要です。
目次とページ番号を一緒に作っておくのが良いでしょう。

プログラムに使用する写真を撮影する際のポイントをご紹介します

ここからは、発表会のプログラムに載せる写真を撮る際のポイントをご紹介します。

*一番大きな解像度で撮影する

写真には解像度があります。
これは、写真の綺麗さのことを指しており、カメラによって画像サイズや写真サイズという言葉で表現される場合もあります。
綺麗に撮るために、一番大きい解像度で撮影することをおすすめします。

*野外で撮影する

野外で撮影すると、人物が美しく写ります。
晴天の日が撮影に向いていると思われることが多いですが、影が強く出過ぎてしまう場合があるので注意が必要です。
最適な天気は薄曇りの日と言われています。

*余白を作る

余白は、文字を入れる際に欠かせないスペースです。
文字を入れる予定がある場合には、撮影の際に余白を大きくとることを心がけましょう。

□まとめ

今回は、プログラムを自作する際のメリットやポイントをご紹介しました。
プログラムを作成する際には、使いやすいツールを使用することやコンセプトを初めに決めておくことなどがポイントとして挙げられます。
今回ご紹介したポイントを参考にプログラムを作成していただければ幸いです。