冊子印刷、規格外サイズのポイントは?


規格内サイズではなく、規格外サイズ(特殊サイズ)の冊子印刷はできますか?とのご質問をいただきました。
ここでいう規格サイズとは、
例えば、
【規格サイズ】
例)
A4判(210×297㎜)
B5判(182×257㎜)
A5判(148㎜×210㎜)
が規格サイズです。
また、特殊サイズとは、A4とB5の間のサイズ、ヨコが210㎜でタテが257㎜とか、(こちらはAB判といいますが)、
このようなA4でもB5でもない、イレギュラーなサイズのことです。
『相談できる 冊子印刷の協友』では、特殊サイズでも問題なく仕上がりますか?
はい、問題なく仕上がります。 が、
例えば、システムをがっちり組んでいる一般的な印刷通販の場合、
規格サイズ以外受け付けていないが、例外対応のケースが多いので、規格外サイズができるかどうか見極める必要があります。
他社通販サイトなどが受付していない(もしくはイレギュラー対応の)理由としは、
・格安をキープしたい
・短納期をキープしたい
・そもそもできない
ということになるかと思いますが、
いずれにしてもイレギュラー対応になるため、対応に時間がかかったり、慣れていなかったりしますので、
お問い合わせの際はあらかじめこころの準備をしておくとよいと思います。
ちなみに発注者側が、規格外仕様になる理由としては
・胸ポケットにはいる小さいサイズにしたい
・本文の写真を見開きで大きくみせたい、だけど持ち運びをコンパクトにしたい
・そのあとにセットするバインダーが特殊仕様
など
と、その特殊サイズになる理由が必ずございますので、
企画段階の方は、『ご使用になるシーン』をお伝えください。
原稿が出来上がっている方は、仕様サイズをお伝えください。
『相談できる 冊子印刷の協友』では、

個別ニーズを最優先し、ネット通販にもかかわらず、「システム優先」ではなく、個々のお客様の「ニーズ優先」でお客様の満足度を高めます。

ご相談を承っています。
ではまた。
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