ポイントを押さえて効率的に作成しよう!社内マニュアルの作成手順STEP3


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みなさん、こんにちは。
『相談できる 冊子印刷の協友(キョウユウ)』の菊地貴之です。

 

「社内マニュアルを作成するのは初めてだけど何とか成功させたい」

「効率的にマニュアルを作成して本業に時間を割きたい」

このようにお考えの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

社内マニュアルを作る際は本業にプラスアルファの業務になってくるので、できるだけ作成に費やす時間を減らして、かつ完成度の高い物を作りたいものですよね。

 

そこで重要になってくるのが「マニュアル作成の手順」です。土台をしっかり作ってから内容を精査していくことで効率よく品質の良いマニュアルを作成することができます。
前回までのブログで原稿の作成までの手順をお伝えしました。今回は最後の手順となる、チェック、公開までの手順をご紹介します。

 

■原稿のチェックを行い完成度を上げる
まず、作成した人自身がマニュアルのチェックを行います。指定している数値は正しいのか、正しい単位が使われているのかなどの細かい部分だけでなく、大まかなマニュアルの流れに矛盾点やおかしな点がないのかなども確認しましょう。テキスト原稿などで引用しているものがあるのであれば、著作権なども気をつけるポイントです。

次に、制作者以外の人がマニュアルのチェックを行います。制作者の目線では気づかなかった初歩的なミスも見つかる場合がありますし、ヒアリングで伝えたこととニュアンスが違って書かれていることなども訂正してもらいましょう。チェックは3、4人に行ってもらうと意見もまとまりやすく完成度を上げるための手直しもしやすくなります。

 

 

 

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■印刷してマニュアルを公開する

チェックが完了したらマニュアルを印刷、公開します。一度大量に印刷してからミスが見つかると大きな損失になってしまうので、印刷の方法なども最後までチェックを怠らないようにしましょう。

 

 

 

 

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マニュアルの作成手順についてお分かりいただけましたか?

社内マニュアルの作成は手順を事前に知っておくことで効率的に作成することができます。今まであまり手順を気にしてこなかったという方もこの機会に正しい方法で注意点を押さえてマニュアルを作ってみてはいかがでしょうか?
マニュアルを印刷する際は『相談できる 冊子印刷の協友(キョウユウ)』まで。

 

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