みなさん、こんにちは。
『相談できる 冊子印刷の協友(キョウユウ)』の菊地貴之です。
今日は失敗しない 業者選びのポイントをお届けします。
インターネットデバイスが普及している現代でも紙媒体での情報発信は根強く残っています。
特に社内のマニュアルを印刷したり冊子を作ったりする際には、印刷業者に依頼する機会もあるのではないでしょうか。
そこで問題になるのがどの印刷会社を選べばよいかということですよね。最近ではネットで手軽に印刷できる印刷業者も増えてきています。
しかし、安いだけでは印刷の手直しをする費用が含まれておらず後から費用が増えてしまったり、仕上がりがイメージしていたものと違っていたなどと後々問題になってしまう可能性があります。
今回は印刷業者を選ぶ際のポイントについてご紹介しますね。
■自社工場を有しているか
印刷会社には自社で印刷工場を持っている会社か、印刷業者との仲介業を行っている会社の2種類があります。
印刷工場を持っている会社であれば原稿の相談から納品までを一括で行うことができますし、印刷物の仕上がりも仲介手数料が発生しないので低価格高品質のものを実現することが可能です。
■納期を守る会社かどうか
納期は印刷物を発注するお客様にとっては大変重要な事項になりますよね。完成日に間に合わないと仕事の日程もずれてしまうという弊害も考えられます。印刷会社によっては安さがゆえに思わぬミスに対応できず納期に間に合わなかったというケースも問題としてあげられます。
安いだけでなく確実な印刷を納期までにしてくれるところかどうか事前に確認しておきましょう。
■冊子のイメージを事前に確認できるか
印刷する前のイメージを画像で確認することはできる場合は多くありますが、やはりインターネットデバイス上で確認する完成イメージと、実物のイメージは異なってしまうことがあるのです。
事前にサンプル本の提供を行っている業者かどうかを確認しておきましょう。
印刷業者を選ぶポイントについてお分かりいただけたでしょうか?
一度冊子などの印刷を依頼すると大きくお金が動くことでもありますし、イメージ通りのものを作ることができないと再度発注しなおさなければならない可能性があります。
上記にあげたポイントを参考にしつつ、仕上がりに後悔しないよう良い印刷業者を選んでくださいね。