商品をお客様に紹介するために、カタログは欠かせません。
作るのであれば、しっかり効果のあるカタログを作り上げたいですよね。
この記事では、実際にお客様を惹き付けるには、どのようなカタログを作ればいいのかご説明させていただきます。
□お客様を惹き付けるカタログとは？
お客様を惹き付ける良いカタログの条件として、以下の3つのことが挙げられます。
・主張、目的が明確
・ブランドイメージとの一致
・購買意欲が掻き立てられる
中でも、最後の「購買意欲が掻き立てられる」ことが一番大切です。
カタログの目的は、「商品、あるいはサービスをたくさん売ること」です。
消費者の購買意欲を掻き立てることが目的となります。
したがって、今までのお客様が求めている情報を提供するだけでなく、その商品に興味のなかったお客様に、どのように興味を持たせるかということも大事になります。
そのために、主張・目的の明確さとブランドイメージとの一致が非常に重要になってきます。
この2つについて以下で説明いたします。
〇主張・目的が明確なカタログ
お客様を惹き付ける良いカタログとは、商品に関しての情報が多く乗っていることではありません。
お客様の欲しい情報や求めている情報が、見やすく載っているのが良いカタログです。
したがって、カタログに載せる商品が、誰をターゲットに販売するのか明確になっていれば、そのターゲットが知りたがっている情報を的確に、わかりやすく載せることができます。
中でも、今まで購入には踏み切っていなかったターゲットに対して、これらは有効です。
購入を控えていたターゲットの欲しているものや、解決してほしい問題を明確にすると、それらに対して商品がどのように有効に働くのか、カタログで紹介することができます。
そうすることで、今までの顧客に加え、新たな顧客層を獲得できます。
このように、商品を誰に売りたくて、そのためにどの機能を紹介するのか、主張・目的を明確にしましょう。
□ブランドイメージとの一致
カタログは、商品そのものだけでなく、ブランドイメージを売り込むものでもあります。
その企業のカラーや特徴をうまくカタログ上で表現することで、お客様を惹き付けることができます。
お客様の中には、その企業のブランドに惹かれて商品を購入する方も多くいらっしゃいます。
そういった方々の興味を損なわないよう、カタログのデザインには細心の注意を払いましょう。
以上が、お客様を惹き付ける良いカタログの作成方法になります。
是非、参考にしていただければと思います。
また、カタログを大量印刷する際には、協友印刷に是非一度ご相談ください。
