演奏会プログラムをワードで作る方法は?作り方や注意点を紹介します


演奏会のような大きなイベントにおいては、来てくださったお客様にプログラムが配布されることが多いです。
プログラムは多くの人が目を通すため、違和感のない読みやすいプログラムを作りたいですよね。
そこで今回は、ワードを使用したプログラムの作成方法について紹介します。

□ワードを使ったプログラムの作成方法を紹介します

ここでは、段組み機能を用いた3つ折り文書の作成方法を紹介します。

まず、用紙を横向きにします。
「レイアウト」タブから「印刷の向き」を選択して「横」を選ぶと、用紙が横向きになります。

次に、文書を3段組にします。
「レイアウト」タブから「段組み」を選択して「3段」を選択しましょう。
見た目は変わりませんが、実際に文字を入れてみるとしっかり3段になっています。
これで完了したいところですが、正確に3等分になっていないため余白の調整をしましょう。

「レイアウト」タブから「余白」を選択して「ユーザー設定の余白」を選びましょう。
ここでは、上下左右の余白を変更します。
上下を設定したら、次は左右です。
余白の広さを決めるためには、段組みの設定画面を確認しましょう。

「段組み」を選択して、一覧から「段組みの詳細設定」を選ぶと確認できます。
ここで「間隔」に注目しましょう。
これが段組みの間の幅になります。
初期設定では2.02字となっているため、左右の余白はこの半分にすれば丁度良さそうですね。

初期のフォントサイズは10.5ポイントで1ポイントは約0.35ミリメートルです。
そのため、10.5×0.35で約3.7となるため、3.7に設定しましょう。
これで3等分になりましたが、余白が狭い感じがしますよね。
そのため、先程の段組みの設定画面から「間隔」を「4字」にして、左右の余白も7.4に設定しましょう。

これでデザイン作成を開始したいところですが、線が引かれていないため困りますよね。

そこで、次は目安の線を作りましょう。
縦に1本線を引きます。
「挿入」タブから「図形」を選択し、一覧から「線」を選びましょう。
「Shift」キーを押しながら、適当な部分に線を引きます。

次に引いた線をコピーして2本にしましょう。
「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら引っ張ると、上手くコピーできます。

次に図形を用紙に合わせて配置できるように設定します。
「書式」タブから「配置」を選びます。
一覧から「用紙に合わせて配置」を選択しましょう。
これで用紙に合わせて図形が整列できるようになりました。

「Shift」キーを押しながら複数の図形を選択すると、同時選択になります。
「配置」を選び、「左右に整列」を選択しましょう。
これで目安となる線の完成です。
ちなみに、目安の線はデザインが完成でき次第、削除しましょう。

□演奏会プログラムの作成で注意すべきポイントは?

ここでは、良いプログラムを作成するために気をつけるべきポイントについて3つ紹介します。

1つ目に、構成や文法に注意することです。
使用するフォントの色や種類、語尾など、違和感のないように全体を統一しましょう。
また、文が長すぎたり段落がなかったりする場合は、見出しをつけたり改行を増やしたりしましょう。

2つ目に、今後の公演予定やそれにつながる情報を含めることです。
演奏会を聴いて再び演奏会に足を運びたくなった方のためにも今後の演奏会の予定や詳細を記載しておきましょう。
もし予定が決まっていない場合は、WebサイトのリンクやSNSを記載しておくのもおすすめです。

3つ目に、他の演奏会を参考にしてプログラムを作成することです。
必要事項の配置が上手くいかない場合は、同じような演奏会のプログラムを参考にするのも1つの方法です。
観客側の目線に立つと、新しい構成やアイデアが生まれる可能性もあるでしょう。

□印刷について注意すべきことは?

*フルカラーにするかモノクロにするかを決める

演目や作品、出演者の顔写真やプロフィールといったビジュアル重視のプログラムならフルカラーがおすすめです。

一方で、白黒で表現する方が演目や作品のイメージに合う場合や、文字が中心のシンプルなデザインにしたい場合は、モノクロ印刷にするのが良いでしょう。

*プログラムのサイズと文字の大きさを決める

プログラムを印刷する際は、プログラムのサイズや文字の大きさは予め決めておきましょう。
サイズは、A4やB5が一般的です。

プログラムは小さい文字をじっくりと読むものではありません。
演奏会に来ていただいた方にとって読みやすいプログラムにするために、見出しや重要な情報の文字サイズは大きめに設定しましょう。

□まとめ

今回は、ワードを使ったプログラムの作成方法について紹介しました。
プログラムは、演奏会に来ていただいた方にとって読みやすいものを作成しましょう。
そのために、見出しはもちろん、重要な情報の部分は文字のサイズを大きめに設定することをおすすめします。

当社は創業以来、年間2300冊以上、50万件以上の冊子取扱実績があり、長年の経験から最適なご提案をさせていただきます。
演奏会や同好会のプログラム等の印刷を検討されている方は、ぜひご相談ください。