デザインにこだわったカタログを作るには?ポイントを紹介します


カタログは商品やサービスについて詳しい説明が記載されている、会社にとって大事な資料です。
目的や対象者を明確にし、それらに沿ったカタログを作成できれば、売り上げの増加も見込めます。

今回は、多くの人に目に留まるような効果的なカタログを作成するためのポイントを紹介します。

□まずはカタログとパンフレットの違いを知りましょう

カタログとパンフレットは同じような意味として使われることが多いですが、実際には大きな違いが存在します。
ここでは、内容の違い、目的の違い、対象者の違いについて、それぞれ見ていきましょう。

*内容の違い

カタログは、商品やサービスに関する情報が細かく記載されており、機能や価格、容量などの詳しい情報を知るためには最適なものです。

一方で、パンフレットは、その企業が持つ思いがまとめられており、企業が売り出したい商品やサービスに関する説明や、思わず買いたくなるようなフレーズも記載されているのが特徴です。
紹介量やページ数は少なく、商品やサービスの情報がほとんどです。

*目的の違い

カタログの目的は、お客様に商品やサービスを購入してもらうことです。
カタログには商品の一覧が掲載されていることはもちろん、見積書や注文書も付いてる場合もあります。
このように、販売を目的として作られているのです。

一方で、パンフレットは企業の宣伝が目的になります。
その企業が誇る商品やサービスの紹介が中心となっており、企業イメージを高めるのがねらいです。

*対象者の違い

カタログは購入意欲が高いお客様を対象とし、商品の使い方やサイズなど、より詳しい情報が記載されています。
このように、商品情報が中心となるので、カタログから企業の特徴を把握するのは難しいかもしれません。

一方で、パンフレットは、新規顧客に向けたものです。
商品を購入してもらう前に企業を知ってもらうためにも、企業の特徴を強く打ち出しています。
企業の特徴や代表的な商品・サービスを知ってもらうことに対しては有効ですが、既にその企業に対してイメージがある人にとってはあまり魅力的ではないかもしれません。

□カタログを作る時に意識したいポイントを紹介

後の商品やサービスの購入につながるカタログにするには、以下の5つのポイントを意識しましょう。

1.カタログの目的と用途の明確化

カタログを作成する時は、まず目的と用途をしっかりと定めることが重要です。
カタログといっても、営業用や通販用など、種類は様々です。
そのため、カタログを作る目的と用途を明確にして社内で統一するのが、カタログを作る第1歩です。

2.カタログのターゲットの明確化

ターゲットを明確化することも重要です。
カタログのターゲットを明確化する時は、年齢や性別などの基本的な情報のみならず、その人独自の趣味嗜好も考慮した「ペルソナ」を意識する必要があります。
ペルソナに基づいて内容を決めることで、より良いカタログを作成できます。

3.競合のカタログのリサーチ

カタログを作成する時は、必ず競合他社のカタログにも目を通しておきましょう。
特に、新規顧客を獲得するためには、競合他社にはない特徴や独自の強みを持ったカタログを作成する必要があります。

4.掲載する情報の整理

カタログを読んでいて、情報量が多く読みにくいなと感じたことはありませんか。
情報量が多すぎると、何を伝えたいのかがよく分かりません。
そのため、掲載する情報の整理や精査を行い、本当に伝えたい情報をしっかりと入れるようにしましょう。

5.印刷する時の仕様の決定

制作中のカタログと実際に印刷した時のカタログとでは、細かなニュアンスが変わってしまうこともあります。
カタログの作成前に印刷する時の仕様を決めておくことで、印刷時の失敗を防ぎましょう。

□カタログのデザイン性を高めるポイントを紹介

見る人にとって魅力的なカタログを作成するためには、デザインにも工夫が必要です。
ここでは、カタログのデザインを作る上でのポイントを紹介します。

*コンセプトに合う配色にする

見る人の目に留まるカタログを作成するには、目的やターゲットに合った配色にしましょう。

ただし、色の数が多くなってしまうと統一感がない印象を与えてしまうので、3色から4色に抑えるようにしましょう。

*見た瞬間に理解できる表紙にする

人はカタログを見た時に、数秒でその内容を見るかどうか判断すると言われています。
そのため、何のカタログなのかがすぐに理解できるカタログでなければ、中身を見てもらえません。
内容にも目を通してもらえるように、直感的に内容が分かる表紙を作りましょう。

□まとめ

人の目に留まる効果的なカタログを作成するためには、まず、カタログを作成する目的や用途、ターゲットを決めることが重要です。
また、デザイン性も重要です。

表紙のデザインや配色など、今回紹介した点を意識して、魅力的なカタログを作成してみてくださいね。


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