カタログを作成したい方へ向けて作成手順とポイントを紹介します


印刷物の作成、特にカタログの作成は、多くの企業や団体にとって重要なタスクとなっています。
カタログは、商品やサービスの情報を効果的に伝えるためのツールとして、多くの場面で活用されています。

この記事では、カタログ作成の準備から手順、そして押さえておきたいポイントまでを詳しく解説します。
カタログを作成したいと考えている方、またはすでに作成経験があってさらに知識を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。

□カタログの作成前に必要な準備

カタログを作成するにあたって必要となる準備を3つご紹介します。

1.カタログの基本情報を整理

カタログ作成を始める前には、その背景や意図を明確にするための基本情報の整理が不可欠です。
作成の理由や目的はもちろん、ターゲットとなる読者層、カタログの有効期間、配布方法など、全体を考慮した情報の整理が求められます。
これらの情報を明確にすることで、カタログの方向性やコンセプトが鮮明になり、作成する過程での迷いや不確実性を大幅に減少できます。

2.コンセプトの明確化

カタログのコンセプトは、そのカタログが持つ魅力や特徴を形作る要素です。
読者にどのような印象を与えたいのか、どのような価値を伝えたいのかを明確にすることで、カタログ全体の統一感やブランドイメージを強化できます。
例えば、高級ブランドの商品を扱うカタログであれば、高級感や上品さを強調するデザインや文言が求められます。

3.コストの把握

カタログ作成には様々なコストが発生します。
そのため、事前に詳細な予算を立てることが重要です。
印刷費用、デザイン費用、写真撮影費用など、明確にコストを把握することで、無駄な出費を避けられます。

また、コストを把握することで、どの部分にどれだけの予算を割り当てるかの判断材料となり、全体のバランスを取るのに役立ちます。

□準備が整ったらカタログの作成を始めましょう

準備が完了次第、カタログの作成に取り掛かりましょう。
作成の際は、以下の手順を参考に作業を進めてみてください。

1.カタログの構成を決定

カタログの基本的な構成、ページの総数、サイズや形状などの物理的な要素を決定することで、後のデザインや内容の方向性がより具体的になります。
カタログの内容によっては、商品やサービスのカテゴリーや種類ごとにセクションを分けることも考慮する必要があります。

さらに、1ページあたりに掲載する商品の数やその配置、ページのレイアウトやデザインのテーマなどもこの段階で検討することが重要です。

2 .原稿の整理

掲載する内容や画像の原稿を整理します。
商品の名称や詳細な説明文、特徴、価格などのリストをもとに原稿を作成します。
その際には、データベースを活用するとミスを防げるうえに効率化を図れます。

3.デザイン

カタログのデザインは、読者の注意を引きつけ、興味を持たせるための非常に重要な要素です。
そのため、目的やターゲット層に合わせたデザインを心がけることが必要です。

カタログが持つ情報伝達の効果を最大限に引き出すためには、デザインの方向性やテーマ、色使いやレイアウト、フォントの選択など、多岐にわたる要素を総合的に考慮することが求められます。

4.印刷用データの作成

それぞれのページのデザインが決まったら、印刷用のデータを作成します。
整理した原稿や画像を流し込み、配置を整えてデータを完成させます。
校正と修正を繰り返し、修正箇所がなくなるまで作業を続けます。

5.入稿

印刷所にデータを入稿して色校正をします。
色校正がある場合には、色味を確認し、修正箇所が見つかったら修正指示を出して最終チェックをします。

6.印刷

最終チェックが完了したら、原稿の印刷を依頼しましょう。

当社は、無料で原稿の手直しサポートを行っております。
原稿の余白調整や目次など、ご不安な点がある場合は当社にご依頼ください。

□ カタログを作成するうえで押さえておきたいポイント

*検索性を高める

大量の情報が掲載されるカタログでは、検索性を高めることで、読者が必要な情報を容易に見つけられます。
特に多くのアイテムが掲載されるカタログでは、製品の用途や種類でカテゴリー分けをすることや、インデックスを設けることで、読者の利便性が向上します。

*デザインの見やすさ

デザインは、カタログの機能性を損ねないよう、見やすさを重視することが大切です。
読者が情報を探しやすく、また読みやすいデザインを心がけることで、カタログの効果を最大限に引き出せます。

* 正確な情報の掲載

カタログには正確な情報を掲載することが必須です。
誤った情報が掲載されると、信用を失う原因となってしまいます。

□まとめ

カタログ作成は、計画的に進めることで、効果的なものを作成できます。
ぜひこの記事で紹介したポイントを参考に、読者に価値を提供するカタログを作成してみてくださいね。

カタログは、単なる商品やサービスの紹介ツールではなく、企業や団体のブランドを伝える重要なツールとしての役割も持っています。
そのため、作成にあたっては、十分な準備と計画をもって取り組みましょう。


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